ジャレッド・ダドリー「カイル・クーズマのディフェンスは良くなってる」
ロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマにはトレードの噂が浮上していたものの、2月の期限までにトレードが実現することはなかった。
開幕前にはレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスに次ぐ「第3の男」になれると豪語していたクーズマだったが、今季は難しい時間を送っていると言えるであろう。
だが、ベテランフォワードのジャレッド・ダドリーはクーズマを信頼しているようだ。
ダドリーはクーズマについて次のようにコメント。SB Nationが伝えている。
「レブrンがいたチームを振り返ってみると、彼がいたチームには他にもスーパースターがいたよね。ドウェイン・ウェイド、カイリー・アービング、3人目の男。クリス・ボッシュ、ケビン・ラブとの違いは、彼らはスターターだということだ。カイル・クーズマが先発した時、彼は平均23得点くらい記録してる。彼のFG成功率はアップするし、3P成功率もアップする。なぜなら、よりオプションが増え、より出場時間が増え、より流れに乗ることができるからね」
「彼の過去10試合のリバウンドを見ると、素晴らしい仕事をしてるよね。それに前よりプレイメイキングもうまくやってる。ターンオーバーが少し多い。だけど、プレイオフまでの25試合で改善を求めれば良い。ディフェンス面ではどんどん良くなってるよ」
復数のポジションで起用され、ジェイムスとデイビスがベンチに下がっている際にはスコアリングでの働きが期待されているクーズマ。
クーズマがシステムにフィットし、自身のプレイをできるようになれば、レイカーズはさらなる強さを手にすることであろう。
プレイオフまでの約1カ月半の間に問題を解決し、万全な状態でプレイオフを迎えたいところだ。
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