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マブスがトレードで要求したのはクリスタプス・ポルジンギスではなくティム・ハーダウェイJr?

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マブスがトレードで要求したのはクリスタプス・ポルジンギスではなくティム・ハーダウェイJr?

ダラス・マーベリックスは昨年1月末、ニューヨーク・ニックスとのトレードでデニス・スミスJr、ディアンドレ・ジョーダン、ウェスリー・マシューズ、ドラフト1巡目指名権2つを放出し、クリスタプス・ポルジンギス、ティム・ハーダウェイJr、トレイ・バーク、コートニー・リーを獲得した。

このトレードの最大の目玉はサイズと機動力をあわせ持つポルジンギスであり、ほとんどのファンや有識者もポルジンギスを目当てとしたトレードだったと思っているだろう。

だが、マブスが本当に求めていたのは当時前十字靭帯断裂で離脱中だったポルジンギスではなく、ハーダウェイJrだったのかもしれない。

ハーダウェイJrの父であり、元NBA選手のティム・ハーダウェイによると、マブスはトレードが合意に至る数日前にニックスに接触し、息子ハーダウェイJrのトレードを打診したという。

ハーダウェイは当時について次のようにコメント。star-telegram.comが伝えている。

多くの人々はこのことを知らないだろう。

あのトレードはクリスタプス・ポルジンギスのためのものではなかった。

ティム・ハーダウェイJrのためのトレードだったんだ。

皆はポルジンギスのためのトレードだったと思っているよね。

ダラスがニューヨークに最初に問い合わせたのはティム・ハーダウェイJrだった。

それが彼らが求めていたことだった。

そしたらニューヨークはこう応じたんだ。

「ポルジンギスはどうだい?」とね。

そして彼らはティムを取引に含めた。

このことについて、人々は「それは真実ではない」と言うだろう。

だが、それが私が知っていることなんだ。

当時のポルジンギスとニックスは決して良好な関係ではなかった。

そのため、ニックスは目の上のたんこぶとなりつつあったポルジンギスを放出したかったのかもしれない。

一方、ハーダウェイの話が真実なら、ハーダウェイJrだけでなくポルジンギスを獲得できたマブスにとってはラッキーなトレードだったと言えるだろう。

ポルジンギスにとっても不安定な状態が続くニックスから、ルカ・ドンチッチ擁するマブスに移籍できたのはプラスだったと言えそうだ。

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