マイケル・マローンHC「準備するのが最も難しいのはジェイムス・ハーデン」
ヒューストン・ロケッツのスーパースター、ジェイムス・ハーデンは、最もディフェンスするのが難しいプレイヤーのひとりだ。
クロスオーバーやステップバック3P、さらにはドライブからファウルをもらう技術も有し、アンストッパブルな存在であるハーデン。
デンバー・ナゲッツの指揮官であるマイケル・マローンHCも、自身のNBAコーチキャリアの中でハーデンが最も難しいプレイヤーであると感じているようだ。
ハーデン対策を講じるのは非常に難しいというマローンHCは、ロケッツ戦の前に次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「私はリーグに19年いる。この19年において、他の偉大なプレイヤーたちを軽視するわけじゃない。ただ、彼(ハーデン)は準備するのが最も厳しい男だと思う」
そう話すマローンHCだが、ハーデンを1on1で止めるのは難しいものの、チームとしてなら策はあるという。
そして現地20日のロケッツ戦で、マローンHC指揮するナゲッツはハーデンから8ターンオーバーを引き出してみせた。
とはいえ、ハーデン擁するロケッツは次戦までに対抗策を講じてくるだろう。
それに伴い、マローンHCのハーデンに対する仕事はますます難易度を増すことになりそうだ。
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