ザック・ラビーン「信頼されてないなら信頼するのは難しい」
シカゴ・ブルズは現地22日のマイアミ・ヒート戦で出だしに失敗し、第1Qを16-34で終えた。
ブルズを指揮するジム・ボイレンHCは、調子が上がらないザック・ラビーンを第1Q早々にベンチに下げ、立て直しを図ったが、この起用法がラビーンのプライドを傷つけてしまったのかもしれない。
ラビーンはベンチに下げられたことについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺はベストを尽くそうとしてる。できる限り最善を尽くそうとしてる。タフだ。特にマンネリ化してる時はね。もし彼(ボイレンHC)が俺を信頼してないなら、信頼してくれてない誰かを信頼するのは難しい」
「俺に責任があったと思う。彼に早くベンチに下げられた。彼は彼の仕事をしたと思う。受け止めなきゃいけない。俺はコーチじゃない
ラビーンによると、この起用法でスケープゴートにされた気分になったという。
問題解決のためにボイレンHCと腰を据えて話し合う必要があるとしているラビーン。
だが、これに奮起したのか、ラビーンは現地23日のシャーロット・ホーネッツ戦で17本中13本の3Pを含む49得点と大爆発。
ボイレンHCの信頼を取り戻し、これからも爆進していくことだろう。
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