NBAが8チームを対象としたオーランドでのバブルを検討?
アトランタ・ホークスのオールスターポイントガード、トレイ・ヤングは先日、第2のバブル案に賛成の姿勢を表明した。
シカゴなどで第2のバブルを形成し、トレーニングキャンプやスクリメッジを行う案が噂されていたが、オーランドのようなバブルを形成するのは難しく、計画は白紙に。
だが現地7日、NBAがこの計画を再検討し始めたと報じられた。
RealGMによると、NBAは再開後のシーズンに参加できなかった8チームを対象としたミニトレーニングキャンプおよびスクリメッジを、オーランドのバブルで開催する案を検討しているという。
つまり、プレイオフ終了後にバブル入りしていたNBAチームと入れ替えでオーランド入りし、キャンプとスクリメッジを行うことになる。
対象となるNBAチームはシャーロット・ホーネッツ、シカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、デトロイト・ピストンズ、アトランタ・ホークス、クリーブランド・キャバリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ。
これらのチームには若手選手が多く、オーランドでのバブルに参加できないことで成長の機会が失われてしまうことが危惧されていた。
そのため、スクリメッジでは若手たちに多くの機会を与え、サマーリーグやプレシーズンのような形になると予想されている。
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