ラジョン・ロンド アンソニー・デイビスに3Pショットを求める
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスはここ3試合、精度の高い3Pショットを放っている。
オクラホマシティ・サンダーとの2試合では12本中7本、メンフィス・グリズリーズ戦では6本中3本の3Pを沈め、チームの勝利に貢献したデイビス。
レブロン・ジェイムスは「もっと3Pを撃ってほしい」とデイビスに要求したが、ベテランポイントガードのラジョン・ロンドも同じ考えのようだ。
ロンドはデイビスについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「彼はすでにマッチアップの優位性をもたらしてるよね。彼が5番のポジションで3Pを撃ち、コートにスペースをもたらせば、俺たちのオフェンスは天井知らずさ。俺たちは得点面でもっと良くなり続けるだろう」
今季のデイビスは3Pショットのタッチを掴めずにいたが、ここ最近は調子を上げてきている。
これが続けば、ジェイムスのドライブもより容易になり、レイカーズのオフェンスの幅が広がるであろう。
なお、指揮官のフランク・ボーゲルHCもデイビスに3Pショットを求めている。
今季のデイビスは15試合に出場し、平均34.9分のプレイで25.5得点、8.8リバウンド、3.6アシスト、1.5スティール、3.0ブロックショット、FG成功率48.2%、3P成功率36.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算481試合に出場し、平均34.6分のプレイで23.8得点、10.5リバウンド、2.2アシスト、1.4スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.6%、3P成功率31.8%を記録している。
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