ウルブズ ジェフ・ティーグをベンチ起用に変更
ミネソタ・ティンバーウルブズのベテランポイントガード、ジェフ・ティーグが、これまでとは異なる役割を担うことになるようだ。
theathletic.comの記者によると、ウルブズはティーグを先発ポイントガードとして起用し続けてきたが、今後はバックアップガードとして起用する予定だという。
今年のドラフト6位指名でNBA入りしたジャレット・カルバーが先発ポイントガードとしてウルブズを牽引していくことになる模様。
これにより、ファーストユニットではカール・アンソニー・タウンズとアンドリュー・ウィギンスを中心としたオフェンスを展開し、セカンドユニットではティーグを中心としたオフェンスが組み立てられることになりそうだ。
ティーグもセカンドユニットでのプレイを受け入れていると報じられている。
これがセカンドユニットの強化につながり、ウルブズの再建につながることを祈りたい。
なお、今季のティーグは12試合に出場し、平均28.8分のプレイで13.2得点、2.7リバウンド、7.7アシスト、0.9スティール、FG成功率43.5%、3P成功率26.7%を記録。
キャリアを通してアトランタ・ホークス、インディアナ・ペイサーズ、ウルブズでレギュラーシーズン通算724試合に出場し、平均27.8分のプレイで12.7得点、2.5リバウンド、5.9アシスト、1.2スティール、FG成功率44.5%、3P成功率35.4%を記録している。
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