ニューオーリンズ・ペリカンズはこの夏のトレードでブランドン・イングラムを、FAでJJ・レディックを、ドラフトでザイオン・ウィリアムソンを獲得した。

これにより、ペリカンズにはデューク大学出身のプレイヤーが5人、ゼネラルマネージャーが1人となり、デューク大学色が濃くなっている。

同大出身のジャリル・オカフォーは、この奇妙な巡り合わせに驚いているようだ。オカフォーのコメントをtmz.comが伝えている。

「兄弟のような関係だよね。デュークでいつプレイしたかにかかわらず、俺たち全員が繋がってるんだ」

「俺たち全員が互いを支えてる。ペリカンズにみんな一緒にいることにびっくりしてるよ」

ペリカンズに在籍しているデューク大学出身の人物は、オカフォー、イングラム、レディック、ウィリアムソン、フランク・ジャクソン、そしてゼネラルマネージャーのトラジャン・ラングドン。

デューク大学でプレイした年代は異なるものの、それぞれが特別な思いを持っていることであろう。

彼らには強い繋がりをコートで発揮し、ペリカンズを次のステップに引き上げてもらいたいところだ。