ドック・リバースHC カワイ・レナードのショットタッチについて「気にしてない」
ロサンゼルス・クリッパーズのスーパースター、カワイ・レナードは今季、ショットタッチに苦しんでいる。
先日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦ではFG15本中3本、成功率20.0%にとどまり、安定したショットを撃てていない状況が続いているが、ドック・リバースHCは特に気にしていないようだ。
レナードがキャリアワーストのFG成功率にとどまっていることについて、リバースHCは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼は素晴らしいショットを撃ってきたよね。彼はベンチに座った時、『素晴らしいショットを手に入れてるところだ』と言った。今はまだ手に入れてない。だけど、いずれ手に入れるだろう。そうなるのはみんな知ってることだ」
クリッパーズにはポール・ジョージとルー・ウィリアムスという素晴らしいスコアラーがいる。
レナードが不調であっても、スコアリング面では彼らがカバーするであろう。
とはいえ、レナードがショットタッチを取り戻した時、クリッパーズはさらに手のつけられないチームになりそうだ。
なお、今季のレナードは16試合に出場し、平均31.2分のプレイで25.0得点、7.9リバウンド(キャリアハイ)、5.3アシスト(キャリアハイ)、1.9スティール、FG成功率43.9%(キャリアワースト)、3P成功率31.3%(キャリアワースト)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算483試合に出場し、平均30.9分のプレイで17.9得点、6.4リバウンド、2.5アシスト、1.8スティール、FG成功率49.2%、3P成功率38.0%を記録している。
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