デイミアン・リラード ロドニー・フッドの今季全休は「タフ」
ポートランド・トレイルブレイザーズのロドニー・フッドが、先日のロサンゼルス・レイカーズ戦で左足のアキレス腱を断裂した。
そして翌日、ブレイザーズはフッドの今季全休を発表。
今季のフッドは先発に抜擢され、素晴らしいパフォーマンスを見せていただけに、ブレイザーズにとって大きな打撃となるであろう。
エースのデイミアン・リラードを、フッドの負傷離脱を残念に思っているようだ。
フッドの今季全休を受け、リラードは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「タフだ。怪我するのは見たくない。チームメイトのひとりがあのような怪我で倒れるのは見たくない。特にスターターであり、本当に素晴らしいシーズンを送り、俺たちのチームに本当にフィットし、俺たちの大きな一部である良い人間の怪我は見たくないね。彼に起きてしまったことを残念に思ってる」
フッドの全休を受け、先日ブレイザーズと契約したカーメロ・アンソニーにはより大きな役割が求められるであろう。
ここ数年落ち込み気味だったフッドは、今季に入って完全に復活したような活躍を見せていたため、誰よりもフッドが悔しく思っているに違いない。
復帰後は今季のようなショットタッチを再び見せてほしい。
なお、今季のフッドは21試合に出場し、平均29.5分のプレイで11.0得点、3.4リバウンド、1.5アシスト、FG成功率50.6%、3P成功率49.3%を記録。
キャリアを通してユタ・ジャズ、クリーブランド・キャバリアーズ、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算341試合に出場し、平均27.3分のプレイで12.5得点、2.9リバウンド、1.9アシスト、FG成功率42.6%、3P成功率37.2%を記録している。
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