JR・スミス「ずっと落ち込んだ状態だった」
ベテランガードのJR・スミスは先日、タイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズと契約した。
スミスがNBAでプレイしたのは、クリーブランド・キャバリアーズに所属していた2018-19シーズンが最後。
それから長くプレイしない状況が続いていたが、スミスは不安を感じながらこの時間を過ごしていたようだ。
スミスによると、NBAチームからオファーをもらうことができずにいたため、復帰を半ば諦めていたという。スミスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
長い間、すごく落ち込んだ状態だった。
数カ月間は続いた。
僕は大のゲーマーだけれど、2Kをプレイすることも嫌になったんだ。
バスケットボールに関することは何もしたくなかった。
僕が長く愛し、楽しんできたことから切り離され、うつ病のような感じになった。
キャリアはまだ終わっていないと思っていたからね。
タフだった。
本当にタフだった。
だが幸いにも、僕には両親と築いた素晴らしい基盤がある。
僕が達成してきたこと、僕はまだやれるということを、父はいつも話してくれた。
それがなければ、僕はおそらくまだ落ち込んでいただろうね。
スミスにとって幸いなのは、キャブス時代のチームメイトであるレブロン・ジェイムスと再開でき、かつタイトルコンテンダーのチームと契約できたことだ。
レイカーズは今のNBAで最も注目を浴びているチームであり、実績を残せば、スミスは自身の価値を取り戻すことができる。
キャブスと共にNBAチャンピオンに導いたジェイムスもスミスをサポートし、引き上げることだろう。
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