ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは先日、現地30日からオーランドで再開するNBAシーズンに参加しない可能性があると報じられた。

だが、ビールの気持ちはプレイする方向に傾きつつあるのかもしれない。

clutchpoints.comによると、ビールはプレイするか否かはまだ決めきれていないものの、オーランドには帯同する予定だという。

ビールはNBAトップクラスのスコアラーであり、もしオーランドで再開するシーズンに参加しない場合、ウィザーズのプレイオフ進出は難しくなる。

とはいえ、わざわざリスクをとり、ただチームを応援するためだけにオーランドに向かうとは考えがたい。

つまり、ビールの気持ちはプレイする方向に傾きつつあると見て良いだろう。

なお、ウィザーズの指揮官であるスコット・ブルックスHCは、ビールについてこう話している。

最終的な決定はまだ下していない。

プレイするか否かはコンディションによるだろう。

体調はかなり良いようだ。

だが、NBAゲームをプレイする準備ができていないなら、我々の選手を危険にさらすつもりはない。