アンソニー・デイビス「プレッシャーはない」
スーパースターのアンソニー・デイビスは、この夏のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わった。
レイカーズは最も注目を集める名門チームのひとつであり、それゆえレイカーズでプレイすることにプレッシャーを感じる者も少なくない。
だが、デイビスにプレッシャーは皆無のようだ。
「レイカーズでプレッシャーを感じているか?」という質問に対し、デイビスは次のように返答。clutchpoints.comが伝えている。
「いや、本当にない。なぜなら、俺たちはやらなきゃいけないことを分かってるからね。コーチはいつだって過大評価したり過小評価したりしない。『俺たちは30点差で勝つべきだ。たったの6点差だ』といったように、自分たちを責めたりしない。勝ちは勝ちさ。特にロードではね」
デイビスによると、ファイナル進出が目標ではあるものの、遠くを見ることはせず、瞬間瞬間に集中しているという。
とはいえ、プレッシャーを感じる時はやってくるであろう。
その時はレブロン・ジェイムスや頼れるチームメイトたちの助けを借り、チームとして前を向いてもらいたいところだ。
なお、今季のデイビスは26試合に出場し、平均34.7分のプレイで27.4得点、9.3リバウンド、3.3アシスト、1.5スティール、2.6ブロックショット、FG成功率49.9%、3P成功率31.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算492試合に出場し、平均34.6分のプレイで23.9得点、10.5リバウンド、2.2アシスト、1.4スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.6%、3P成功率31.5%を記録している。
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