オールスターポイントガードのディアンジェロ・ラッセルはこの夏、トレードでゴールデンステイト・ウォリアーズへ移籍した。

ケビン・デュラントなど主力の多くを放出したとはいえ、ウォリアーズは今でもタイトル獲得候補の1チーム。

ラッセルにとっては自身をさらに高めるチャンスともなるだろう。

一方、ラッセルと親友であるフェニックス・サンズのデビン・ブッカーは、いつの日かラッセルとチームメイトとして共にプレイしたいと願っているようだ。

ラッセルとチームメイトになることについて、ブッカーは次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

「長い付き合いのある友人と一緒にプレイするチャンスがあるなら、間違いなく素晴らしい機会になるよね。ただ、今の彼はウォリアーズで良い環境にいると思う」

ブッカーとラッセルは契約を4年以上残しているため、すぐにチームメイトになるということはないだろう。

だが、この夏のサンズはラッセル獲得に関心を持っていたこともあり、将来的にはラッセル獲得に動くという可能性も十分ありそうだ。

一方、ウォリアーズはステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの後を牽引するプレイヤーに成長させるため、ラッセルを獲得したとも報じられている。