シャキール・オニール「ヤニス・アンテトクンポはレブロン・ジェイムスにメッセージを送った」
先日行われたミルウォーキー・バックスとロサンゼルス・レイカーズの東西頂上決戦は、イースタン・カンファレンス首位のバックスが勝利した。
勝利の大きな原動力となったのは、やはり昨季MVPのヤニス・アンテトクンポであろう。
この日は”キング”ことレブロン・ジェイムスとの戦いともなったわけだが、レジェンドのシャキール・オニールはこの対戦に世代交代を感じたのかもしれない。
オニールは両者の戦いについて次のようにコメント。Heavy.comが伝えている。
「ヤニスは『長い間、君がキングであり続けた。今は俺のリーグだ』と言ってるのさ。聞いてくれ。彼は素晴らしいプレイをしてるよね。俺たちは彼の3Pシューティングについては気に入ってない。だけど、もし5本決めるのなら、何も言えないよ」
アンテトクンポはインサイドで圧倒的な支配力を発揮しているが、アウトサイドショットは得意としていない。
だが、レイカーズ戦では8本中5本の3Pを沈め、周囲を驚かせた。
もしアンテトクンポの3Pショットが確実に改善しているのであれば、ますます手のつけられないプレイヤーになるであろう。
果たしてアンテトクンポはジェイムス以上のスーパースターに成長できるであろうか。
なお、今季のアンテトクンポは28試合に出場し、平均31.3分のプレイで31.8得点(キャリアハイ)、12.8リバウンド(キャリアハイ)、5.4アシスト、1.3スティール、1.2ブロックショット、FG成功率56.5%、3P成功率33.8%、フリースロー成功率60.1%(キャリアワースト)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算493試合に出場し、平均32.6分のプレイで19.5得点、8.5リバウンド、4.2アシスト、1.2スティール、1.3ブロックショット、FG成功率52.5%、3P成功率28.6%、フリースロー成功率72.8%を記録している。
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アデトクンボね
アデトクンポ、アンテトクンポどれも正解です
カリー、ロンド、エリス、リラードなんかの時からずっと言われてるけど