ジョエル・エンビード「俺たちは恐れながらプレイしてた」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地21日、再建中のニューヨーク・ニックスに勝利し、連敗を3で止めた。
タイトル獲得を狙うシクサーズとしては連敗ストップに一安心であろうが、今後ステップアップするにはメンタル面のさらなる強化が必要になるかもしれない。
ジョエル・エンビードによると、連敗中のシクサーズは積極的にプレイできていなかったという。
先日のダラス・マーベリックス戦終了後、エンビードは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺たちは恐れながらプレイしてたと思う。バスケットボールはイージーだ。ただシュートを撃つ、パスする、動く。ショットを撃たずにパスするなら・・・。オープンな状態ならシュートを撃たないといけないね」
マイアミ・ヒートとマブスはゾーンディフェンスを敷き、シクサーズのオフェンスを封印した。
つまり、シクサーズはメンタル面の強化はもちろん、ゾーンディフェンスの対策も必須となるであろう。
ベン・シモンズがいまだショットに積極的でない中、他のプレイヤーたちにはより積極的に、より精度の高いショットが求められるところだ。
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