ドレイモンド・グリーン ポール・ピアースをディスる?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのディアンジェロ・ラッセルは、先日のダラス・マーベリックス戦で頭を打ち、ロッカールームに下がった。
コートに倒れたラッセルを運ぶためにストレッシャーが用意されたが、ラッセルは自力で立ち上がり、ロッカールームには下がったものの、その後復帰。
これを受け、ドレイモンド・グリーンがポール・ピアースに対するディスともとれるような発言をした模様。
グリーンがストレッシャーを使わずにロッカールームに戻り、その後コートに復帰したことを受け、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼(ラッセル)はストレッチャーに乗らずに去り、その後戻ってきた。嬉しいね。(ストレッチャーに乗って去り、戻ってきてたら)すべてのリスペクトを失ったと思う。このリーグにはそういったことをする人間がいたからね」
2008年のNBAファイナル第1戦で足を痛めたピアースは、車椅子に乗ってロッカールームに去った。
だがその後、何事もなかったかのようにコートに復帰し、チームの勝利に貢献。
グリーンはわざとらしく車椅子で運ばれたと感じ、嫌悪感を持っていたのであろう。
ピアースがロサンゼルス・クリッパーズに所属していた現役最終年、グリーンはピアースのお別れツアーが「コービー・ブライアントの真似」と揶揄するなどしていた。
今後、ピアースの反撃が待たれるところだ。
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