ケビン・ラブ「フラストレーションが溜まってた」
クリーブランド・キャバリアーズのベテランフォワード、ケビン・ラブは先日、ベンチで不適切な振る舞いをしたとし、キャブスから罰金処分を科された。
その後、コービー・オルトマンGMに対して暴言を放つなど、明らかにフラストレーションを溜め込んでいるように思えるラブ。
だが、それから数日の間、ラブは自分自身の見つめ直したようだ。
ラブは自身の言動について次のようにコメント。RealGMが伝えている。
「ひとりの人間として考えると、俺はフラストレーションが溜まってた。そして大晦日、トロントで感情が最高潮に達してしまった。俺たちは15点か17点のビハインドでハーフタイムに迎えた。それが後半も続き、俺は31歳じゃなく13歳のような振る舞いをしてしまったんだ」
ラブはその後のオクラホマシティ・サンダー戦で、クリス・ポールとの間にミスマッチが生じていたにもかかわらず、ボールをもらえなかったことに怒りを爆発させた。
最近ではトレードの噂が加速しつつあるラブ。
キャブスとの延長契約に後悔はないと言うラブは、果たして今季をどのチームで終えるのであろうか。
なお、ラブは自身とトレードの噂について、こう話している。
「感情の扱い方がうまくならないといけない。かなりタフだ。特に俺たちの記録を考えるとね」
「今後5カ月間、もしくは5週間、ここにいるかどうかは気にしない。ここにいる男たち、コーチングスタッフたちと一緒に最善を尽くすよ」
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