アレックス・カルーソ「俺はリーグベスト30プレイヤーじゃない」
先日発表された第3回オールスター投票途中結果で、ロサンゼルス・レイカーズのアレックス・カルーソがウェスタン・カンファレンスのガード部門4位にランクインした。
ラッセル・ウェストブルックやステフィン・カリーらを上回る得票数を獲得したカルーソ。
だが、カルーソ本人はあくまでファンの愛を示すものであり、自身の実力によるものではないと感じているようだ。
第3回途中結果を受け、カルーソは次のようにコメント。The Orange County Registerが伝えている。
「楽しんでるよ。ファンのみんなのことが大好きだ。俺にファンがいるってことは、普通は驚くべきことだよね」
「『俺はオールスターに選ばれるべきだ』と満足げに語るつもりはない。俺は現実主義。自分のヤウ割を理解してるし、自分がチームのためにやってることを理解してる。明らかに、俺はリーグベスト30プレイヤーのひとりじゃないよね」
カルーソによると、現代はSNSが普及したことにより、いろんな話題が爆発的に広がる傾向があるため、自身がオールスター投票で票を集めることができているという。
指揮官であるフランク・ボーゲルHCからの信頼も厚く、ファンから愛されているカルーソ。
謙虚な姿勢を持ち続ける限り、自分の道を失うことはないであろう。
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