レブロン・ジェイムス フリースロー試投数減少理由について「分からない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、35歳になった今でもMVPレベルのプレイを続けている。
ここ数年でよりオールラウンドなプレイヤーに変化し、今季はキャリアハイとなる平均10.8アシストを記録しているジェイムス。
だが、近年はファウルでフリースローをもらい、スコアリングを重ねるプレイヤーが増えている中、ジェイムスのフリースローアテンプト数は減少している。
sbnation.comによると、ジェイムスはこの問題について、短く「分からない」と答えたという。
指揮官のフランク・ボーゲルHCは以前、ジェイムスのドライブに対する接触にファウルがコールされず、「リーグに申し立てする」としていた。
今季のジェイムスのフリースローアテンプト数は、キャリアワーストの5.4本。
キャリアベストの30.0得点を記録した2007-08シーズンは、平均10.3フリースローアテンプト数だった。
とはいえ、ファウルがコールされなかったとしてもプレイを続け、せめて全力で自陣に戻り、ディフェンスで取り返してもらいたいところだ。
なお、今季のジェイムスは43試合に出場し、平均34.8分のプレイで25.2得点、7.7リバウンド、10.8アシスト(キャリアハイ)、1.3スティール、FG成功率49.4%、3P成功率34.6%、5.4フリースローアテンプト、フリースロー成功率69.7%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算1241試合に出場し、平均38.5分のプレイで27.1得点、7.4リバウンド、7.4アシスト、1.6スティール、FG成功率50.4%、3P成功率34.4%、8.0フリースローアテンプト、フリースロー成功率73.5%を記録している。
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