レジー・ジャクソン「バイアウトは考えてない」
デトロイト・ピストンズは先日、クリーブランド・キャバリアーズとのトレードでアンドレ・ドラモンドを放出した。
この動きに伴い、先発ポイントガードのレジー・ジャクソンがバイアウトを要求し、他チーム移籍を模索する可能性があると報じられた。
だが、少なくともジャクソン側がバイアウトを要求することはないようだ。
clutchpoints.comによると、ジャクソンはバイアウトの噂について次のように話したという。
「バイアウトのことは考えてないよ。誰がそんなことを言ったんだろうね」
ジャクソンの契約は今季が最終年であり、今年夏には完全FAになる。
ピストンズがジャクソンに再契約をオファーする可能性は低いとも報じられているが、残りのシーズンで自身の重要性を証明したいところであろう。
なお、仮にバイアウトが成立した場合、ロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズが獲得を狙うと噂されている。
今季のジャクソンは11試合に出場し、平均25.9分のプレイで15.4得点、3.2リバウンド、4.5アシスト、FG成功率40.3%、3P成功率40.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとピストンズでレギュラーシーズン通算541試合に出場し、平均25.3分のプレイで12.9得点、3.0リバウンド、4.4アシスト、FG成功率42.8%、3P成功率33.5%を記録している。
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