デイミアン・リラード オフィシャルの回答に「聞きたくない」
現地7日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ対ユタ・ジャズ戦で、明らかな誤審が見られた。
第4Q残り14秒あたり、デイミアン・リラードが狙ったレイアップをルディ・ゴベールがブロック。
リラードはゴールテンディングを訴え、その後の映像でも明らかにゴールテンディングだったと思われたが、ジャッジが覆ることはなかった。
この件について、NBAオフィシャルは次のように回答したという。
「フロア上でゴールテンディングがコールされなかったから、レビューはできなかった。ゴールテンディングは、実際にコールされた時のみレビューできる。レビューするためには、ゴールテンディングのコールがなされなければならない。我々はゲーム後のビデオレビューで見た。残念ながら、我々のミスだった。ゴールテンディング・バイオレーションがコールされるべきだった」
これに対し、リラードはSNS上で「聞きたくない」と反応している。
ゴールテンディングがコールされていればタイスコアとなり、ブレイザーズに勝利のチャンスがもたらされる可能性があった。
それゆえにリラードのゲーム後の怒りも納得できるところであろう。
ウェスタン・カンファレンス8位のメンフィス・グリズリーズを2.5ゲーム差で追う同9位のブレイザーズにとって、手痛い黒星となってしまった。
この誤審がブレイザーズのプレイオフ進出争いに影響しないことを祈りたい。
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