アンドリュー・ウィギンス「ウォリアーズは勝者」
2014年のドラフト1位プレイヤーであるアンドリュー・ウィギンスは、先日のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからゴールデンステイト・ウォリアーズへ移籍した。
ウルブズはジミー・バトラーを擁した2017-18シーズンにプレイオフに進出したものの、2004-05シーズンから数えると、プレイオフ進出を果たしたのは2017-18シーズンのみ。
長く難しい状況が続いているが、白星を重ねられないチームに長くいただけに、ウィギンスはウォリアーズの環境に驚いているのかもしれない。
ウィギンスはウルブズとウォリアーズの違いについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「ミネソタでは何度も負けた。そしてここに来て、勝利の文化の一部になった。違うね。負けるのは決しておもしろくない。ここに来て、みんなの姿勢、アプローチ、至るところにあるすべてを見ると、それが分かる。彼らは勝者。それは俺が求めてきたものだ」
ステフィン・カリーやクレイ・トンプソンのように高精度のアウトサイドショットを持つわけではないが、身体能力とウィングスパンを持ち、高いスコアリング能力を有するウィギンス。
ここ数年は停滞の時間を送っているものの、24歳のウィギンスには新たな環境と新たな文化に触れることで自身を取り戻し、ステップアップしてもらいたい。
なお、ウィギンスはウォリアーズデビュー戦で24得点、2リバウンド、3アシスト、5スティール、1ブロックショットを記録した。
コメントを残す