ジャバリ・パーカー「デリック・ローズの全盛期は高校時代」
2020年のNBAオールスターゲームはシカゴで開催される。
それゆえにシカゴのレジェンドたちを回顧する動きが見られるが、シカゴ出身のNBAプレイヤーたちにとって、デリック・ローズは特別な存在であるようだ。
シカゴ出身のジャバリ・パーカーもそのひとりであり、幼い頃からローズを見て育っったというパーカーによると、ローズの全盛期は高校時代だったという。
パーカーはローズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「幼かった俺は、彼が他のNBAプレイヤーたちにできないことをやってたように見えた。正直に話すと、彼の全盛期は高校時代だった。ブルズでのキャリア初期の頃じゃなくてね」
「(シカゴにある)シメオン・キャリアアカデミーに行って、彼の練習を見た時のことを覚えてる。彼は足の間を通して360°ダンクをやってたんだ。この目で見た。191cmであんなことできるなんてクレイジーだよね。彼は違う次元にいたのさ」
ブルズでのキャリア序盤は皆が知る通りだ。
圧倒的な身体能力でディフェンスを撹乱し、時には豪快なダンクを叩き込んでいたローズ。
驚異的な身体能力が影響し、二度の大怪我につながってしまったのであろうか?
あの爆発力を見ることはできなくなってしまったが、キャリアを復活させたローズはこれからもシカゴで語り継がれる存在であり続けるだろう。
コメントを残す