チャールズ・バークレー「冷遇されたと言う権利はない」
今年のオールスターゲームは、ここ数年で最も見応えのある内容であった。
フォーマットの変更が最大の要因であろうが、オールスタープレイヤーたちもこのゲームを楽しみ、有意義な時間を過ごしたことであろう。
その裏で、オールスタークラスのスタッツを残しながらも、選出されなかったプレイヤーたちがいる。
彼らの中には自身について「冷遇された」と主張する者もいるが、レジェンドのチャールズ・バークレーはその主張を一切認めない構えだ。
バークレーは「冷遇された」と主張するプレイヤーたちについて、次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
「(チームが)5勝75敗なら、『冷遇されてる』という権利はない。真面目な話、『冷遇されてる』と言ってる男たちはNBAワーストチームにいるよね。競争的でさえないんだ」
冷遇されているとされるプレイヤーとして挙げられるのは、オールスターレベルのスタッツを記録しているワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビール、ホームのシカゴで開催されたにもかかわらず選出されなかったシカゴ・ブルズのザック・ラビーン、そしてフェニックス・サンズのデビン・ブッカーであろうか。
ただし、ブッカーはデイミアン・リラードの代理として出場した。
彼らのチームは厳しい戦いを強いられているが、来季は有無を言わさぬパフォーマンスを続け、オールスターに選出されてもらいたいところだ。
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最下位チームのヤングがスターターで選出されたからね…