ウォリアーズ 来季はマーキース・クリスを先発センターで起用か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのマーキース・クリスは、来季以降もウォリアーズの中心プレイヤーのひとりとしてプレイし続けるかもしれない。
クリスは昨年夏のトレーニングキャンプで自身を証明し、ウォリアーズのレギュラーシーズンロスター入り。
今年1月にウェイブされたものの、その後10日間契約で復帰し、2年契約に至った。
clutchpoints.comによると、ウォリアーズは来季、クリスを先発センターのポジションで起用することを検討しているという。
クリスが先発センターとしてプレイする場合、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、アンドリュー・ウィギンス、そしてクリスがスターティングメンバーとなり、よりアップテンポなゲームを展開することになるであろう。
その点でも、クリスにとって今季の残りはオーディションの意味合いを持った時間となるかもしれない。
なお、今季のクリスは50試合に出場し、平均19.2分のプレイで8.7得点、5.7リバウンド(キャリアハイ)、1.7アシスト(キャリアハイ)、1.1ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率53.6%(キャリアハイ)、3P成功率22.9%を記録。
キャリアを通してフェニックス・サンズ、ヒューストン・ロケッツ、クリーブランド・キャバリアーズ、ウォリアーズでレギュラーシーズン通算247試合に出場し、平均19.1分のプレイで7.8得点、4.7リバウンド、1.0アシスト、0.8ブロックショット、FG成功率45.0%、3P成功率29.2%を記録している。
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