ラッセル・ウェストブルック「他の人の考えは気にしない」
ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックは3Pショットにこだわらず、破壊力のあるドライブから得点を量産している。
荒々しいプレイスタイルには賛否両論あり、批判の声にさらされることも少なくない中、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補であるジャ・モラントは「彼は軽視されている」、「彼がやってることを、みんな当たり前のこととして見てる」などとし、ウェストブルックを称賛。
これを受け、ウェストブルックが感謝の意を示したようだ。ウェストブルックのコメントをESPNが伝えている。
「他の人が俺のゲームをどう考えてるかは、本当に気にしてない。彼(モラント)のような男たちには感謝するよ。ただ、俺がOKである限り、俺がもたらしてるものに満足する限り、ハードに取り組み続けるだけさ」
ロケッツは先日のトレードでセンターのクリント・カペラを放出し、超スモールラインアップのチームに生まれ変わった。
ロケッツにはアウトサイドシューターが揃っているため、ウェストブルックのドライブは大きなオフェンスオプションとなるであろう。
たまに行き過ぎてしまうことがあるものの、それもウェストブルックの魅力のひとつと捉えるべきなのかもしれない。
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