パット・ライリー球団社長「無観客試合はないと思う」
世界中に広がっている脅威の影響を受け、NBAは無観客試合を検討していると報じられている。
各チームに対しては現地10日までに対策のガイドラインを制定するよう指示したという。
一方、無観客試合の可能性に疑問を感じている者もいるようだ。
マイアミ・ヒートの球団社長であるパット・ライリーによると、リーグの決定に従うものの、無観客試合にまで発展する可能性は低いと感じているという。ライリー球団社長のコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「リーグが何か声明を発表するまで、我々はいつも通りビジネスを行う。より注意深く、みんなの健康を守りながらね」
「サマーリーグのようなゲームになるだろう。ただ、リーグが何かしらの声明を発表する、もしくは何か別のことが発生するまで、私は(無観客試合は)ないと思う。ただ、準備はしておかないといけないね」
ライリーによると、脅威が世界中に拡大していることは理解しており、あらゆる対策を講じていくという。
無観客試合となれば、リーグの収益は大幅に減少することであろう。
今季は中国との関係悪化もあり、収益の激しい落ち込みが危惧されるが、リーグの落とし所に注目が集まるところだ。
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