NBAキャリア4年目を迎えているアトランタ・ホークスのジョン・コリンズには、複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている。

コリンズはオフシーズン中にホークスと延長契約を交わすことができなかったため、トレードの噂が浮上しているわけだが、複数のNBAチームがトレードでコリンズを獲得すべく動き始めているのかもしれない。

The Ringerによると、ボストン・セルティックス、サクラメント・キングス、ダラス・マーベリックス、デトロイト・ピストンズ、ミネソタ・ティンバーウルブズなどがトレードによるコリンズ獲得を狙っているという。

一方、ホークスはトレードの見返りとして若手選手1人とNBAドラフト指名権を求めていると噂されている。

先日、ウルブズはコリンズを重要な一員とみなし、コリンズに対するトレードオファーを断ったと報じられた。

また、「FA市場ではいかなるオファーにもマッチする」とし、コリンズ残留に強い意思を示したという。

とはいえ、ホークスにとって好条件のトレードであれば、現地25日の期限までにトレードが実現する可能性は十分あるだろう。