マーク・キューバン マブスのプレイヤーに自主隔離を進言
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、シーズンを最低でも30日間は中断することを発表した。
30日という日数はあくまで目安であり、シーズン中止の可能性も示唆したわけだが、多くのファンやプレイヤーたちはそうならないことを祈っている。
ダラス・マーベリックスのオーナーであるマーク・キューバンも、一刻も早い再開を願い、マブスのチームメイトたちに直接メッセージを送ったという。キューバンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「チームのプレイヤーたちにはこう伝えたんだ。『これはロックアウトでもないし、シーズンの終了でもない。出かけたり、休日のようにやりたいことをやっちゃダメ。逆だ。事実上、自主隔離しなきゃいけないんだ』とね」
残念ながら、ユタ・ジャズのルディ・ゴベールとドノバン・ミッチェルが検査を受け、ポジティブの結果が出てしまった。
マブスのオーナーであるキューバンとしては、少なくとも自チームの健康を守りたいところであろう。
キューバンの進言を受け入れたのか、ルカ・ドンチッチは自宅でゲーム三昧の日々を送っているのかもしれない。
なお、時間給スタッフについては、シーズン休止中の給与は補償することを約束した。
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