スティーブ・カー プレイヤーたちに過ごし方を指導
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、状況のさらなる悪化を防ぐため、シーズンを最低でも30日間は中断することを発表した。
多くのプレイヤーは自宅で過ごし、再開を待っているというが、中には気持ちが途切れてしまうプレイヤーもいるかもしれない。
ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCも、それを危惧しているようだ。
カーHCによると、プレイヤーたちにはオールスターブレイクのように過ごすよう伝えたという。カーHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「我々がすぐに練習することはない。私がプレイヤーたちとコンタクトをとってるのは、基本的にバスケットボールの観点から考えてのことだ。この期間をオールスターブレイクのように扱わないといけない。練習はしないけど、ゲームがすぐ始まるものとして備えておかなきゃいけないんだ」
多くのプレイヤーは自主的に他人との接触を避けているという。
オールスターブレイクは期間が決まっており、シーズン再開へ向けての準備はそう難しくないであろう。
だが、この影響は終わりが見えず、場合によってはシーズンが中止になる可能性もある。
それゆえに、プレイヤーたちは難しい対処を強いられていると言えるかもしれない。
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