デイビッド・グリフィンGM「ブランドン・イングラムは過小評価されてる」
昨年夏のトレードでロサンゼルス・レイカーズからニューオーリンズ・ペリカンズに移籍したブランドン・イングラムは、今季を飛躍のシーズンとしている。
自身初となるオールスター選出も果たし、ペリカンズの柱のひとつとしてさらなる成長が期待されるイングラム。
そんな中、ペリカンズのゼネラルマネージャーであるデイビッド・グリフィンが、イングラムに言及した模様。
グリフィンGMによると、イングラムのプレイメイキング能力は過小評価されているという。グリフィンGMのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「ブランドン・イングラムのプレイメイキング能力は、非常に過小評価されてるよね。我々が前に進むにあたり、非常に重要なピースとなるだろう」
グリフィンGMによると、イングラムは自身の力でショットをクリエイトできるだけでなく、チームメイトたちを巻き込み、アルビン・ジェントリーHCが提唱するアップテンポゲームを牽引しているという。
昨年のドラフト1位指名で獲得したザイオン・ウィリアムソンと共に、イングラムには大きな期待がかかっていると言えるであろう。
今季終了後に制限付きFAになり、多くのチームからオファーが届くであろうイングラム。
ペリカンズはいかなるオファーにもマッチし、イングラムをキープするであろうが、その期待に応えるパフォーマンスを続けてもらいたいところだ。
なお、今季のイングラムは56試合に出場し、平均34.3分のプレイで24.3得点(キャリアハイ)、6.3リバウンド(キャリアハイ)、4.3アシスト(キャリアハイ)、1.0スティール(キャリアハイ)、FG成功率46.6%、3P成功率38.7%、フリースロー成功率85.8%(キャリアハイ)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算246試合に出場し、平均32.2分のプレイで16.2得点、5.1リバウンド、3.2アシスト、0.7スティール、FG成功率46.0%、3P成功率35.7%、フリースロー成功率72.0%を記録している。
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