ルディ・ゴベール「マイクに触ったのはひどい行為だった」
約1カ月前、ユタ・ジャズのルディ・ゴベールはポジティブの検査結果が出た初のNBAプレイヤーとなってしまった。
ゴベールはメディアのマイクやチームメイトたちの持ち物に不用意に触るなどしたため、その行為に批判が集中。
その後、ゴベールは自身の行為が「軽率だった」とし、謝罪したが、改めて当時を振り返ったようだ。
clutchpoints.comによると、ゴベールは当時を振り返り、次のようにコメントしたという。
「俺はいつもジョークを言うような男だ。俺のことを知ってる人たちは分かってる。マイクに触ったことで、俺は悪い人間のようになってしまった。要するに認識されたんだ。他の人々の命を気にしないような人間だと思われるようになってしまった」
チームメイトのドノバン・ミッチェルはゴベールから移された可能性があり、それをきっかけに両者の関係は悪化したと報じられた。
だが、ゴベールは先日、ミッチェルと話をし、良好な関係を築いていると主張した。
シーズンが始まった時、ゴベールには厳しい目が向けられるだろうが、強いメンタルでプレイしてもらいたいところだ。
なお、今季のゴベールは62試合に出場し、平均34.5分のプレイで15.1得点、13.7リバウンド(キャリアハイ)、1.5アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率69.8%(キャリアハイ)、フリースロー成功率62.1%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算468試合に出場し、平均29.5分のプレイで11.7得点、11.0リバウンド、1.4アシスト、2.2ブロックショット、FG成功率64.0%、フリースロー成功率62.9%を記録している。
コメントを残す