スペンサー・ディンウィディがナイジェリア代表入り?
今年2月、東京オリンピックへ向けたチームUSAのロスター最終候補が発表された。
レブロン・ジェイムスやステフィン・カリー、ケビン・デュラントなどそうそうたるメンバーが名を連ねる中、ブルックリン・ネッツに所属するスペンサー・ディンウィディの名はなかった。
これを受けてなのか、ロサンゼルス生まれのディンウィディは他国の代表入りを狙っているのかもしれない。
The Athleticの記者によると、ディンウィディはマイク・ブラウンが指揮し、アル・ファルーク・アミーヌやジョシュ・オコギーなどNBAプレイヤーもいるナイジェリア代表入りを目指し、同国のパスポートを取得しているという。
ナイジェリア代表はアフリカのトップチームであり、FIBAの世界ランキングは23位。
ディンウィディが加わることになれば、さらに強力なチームへと生まれ変わるだろう。
なお、今季のディンウィディは64試合に出場し、平均31.2分のプレイで20.6得点(キャリアハイ)、3.5リバウンド(キャリアハイ)、6.8アシスト(キャリアハイ)、FG成功率41.5%、3P成功率30.8%を記録。
キャリアを通してデトロイト・ピストンズとネッツでレギュラーシーズン通算317試合に出場し、平均25.7分のプレイで12.9得点、2.8リバウンド、5.0アシスト、FG成功率41.0%、3P成功率31.8%を記録している。
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