ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツにスウィープされた後、現役引退を示唆した。

ジェイムスの引退示唆にレイカーズのチームメイトはもちろん組織の全員が驚きを隠せなかったというが、デニス・シュルーダーによると、シュルーダーとレイカーズの組織はジェイムスがどのような決定を下したとしてもそれを支持するという。

シュルーダーはジェイムスの引退示唆について質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

それについては僕はまだ見ていない。

ただ、僕には分からない。

何が起きているのか分からない。

個人な理由なのかもしれないが、プレイオフの最後の試合で40得点、10リバウンド、9リバウンドを記録したのだから、あと数年はプレイできると思う。

だが、彼は20年間プレイしたのだから、彼がどんな決定を下そうと、僕たちは彼を支持する。

僕は彼を支持する。

できれば戻ってきてほしい。

ジェイムスが引退を示唆したのはナゲッツにスウィープされた直後であり、気が動転してそう発言した可能性がある。

また、引退を示唆することにより、「レイカーズのフロントオフィスにロスターをアップグレードするよう無言の圧力をかけている」という見方も少なくない。

いずれにせよ、ジェイムスがどのような決定を下すのか注目が集まるところだ。