ゲイリー・ペイトン「コービー・ブライアントは他と違うメンタルを持っていた」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントとゲイリー・ペイトンは、わずか1シーズンではあったものの、ロサンゼルス・レイカーズでチームメイトとしてプレイした。
ペイトンとブライアントの親交はチームメイトになる前から始まっていたというが、ペイトンによると、ブライアントと共に出場したオールスターゲームから関係が深まったという。
ペイトンは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「オールスターゲームで彼が俺に近寄ってきて、オールディフェンス・ファーストチームになる方法を質問してきた。俺はコートの中央に座り、たくさんのことを教えたんだ。そしてその年、彼は俺と一緒にオールディフェンス・ファーストチームに選出された。あの若者は他の異なるものをたくさん持っていたし、異なるメンタリティを持っていたのさ」
ペイトンによると、ブライアントには強烈なエゴがあったというが、そのエゴとは単なる自己中心的といったものではなく、自身が成長するために必要なエゴだったという。
崇拝したマイケル・ジョーダンをはじめ、多くの偉大なプレイヤーたちにアドバイスを求め、成長につなげたブライアント。
彼のようなメンタリティを持つプレイヤーはこの先現れるだろうか。
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