ドレイモンド・グリーン「ケビン・デュラントのトレードの原因は俺じゃない」
スーパースターのケビン・デュラントは昨年夏、ゴールデンステイト・ウォリアーズを去り、ブルックリン・ネッツに移籍した。
シーズン中に繰り広げたドレイモンド・グリーンとの口論や、ファンから愛されているステフィン・カリーに対する嫉妬など、さまざまなことが原因として噂されている。
だが、グリーンによると、少なくとも自身が原因ではないという。グリーンのコメントをNBC Sports Bay Areaが伝えている。
「俺はここで素晴らしいことをやってきている。ただ、これは言わせてくれ。もしケビンが本当にここにいたいなら、彼はボブ(・マイヤーズ)のところに行き、『ここにいるよ。でも、ドレイモンドを放出してくれ』と言わなければならなかった。ボブ・マイヤーズは俺に電話し、『ドレイモンド、私は君を愛している。君を悪いチームにトレードしたくない。どこに行きたい?』と言っただろうね」
グリーンとデュラントはロッカールームで激しく罵り合ったとも噂されていたが、グリーンの言い分にも一理あるようにも思える。
デュラントはグリーンを気遣い、自らウォリアーズを去ったということも考えられるが、まずは両者の再会が待たれるところだ。
なお、グリーンは今でもデュラントをブラザーと思っているが、デュラントがどう思っているかは分からないとしている。
コメントを残す