ロバート・コビントン「スコッティ・ピッペンを見て育った」
マイケル・ジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」がオンエアされたことに伴い、多くのプレイヤーたちが自身の憧れのプレイヤーを振り返り、懐かしんでいる。
ヒューストン・ロケッツのロバート・コビントンもそのひとりだ。
だが、コビントンはジョーダンではなく、ジョーダンを支え続けたスコッティ・ピッペンに憧れていたという。
コビントンはピッペンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺のお気に入りのプレイヤーはスコッティ・ピッペンだった。彼を見て育ったんだ。俺が33番をつけているのは、彼が理由のひとつさ」
「彼は小さなことやダーティーワークも引き受けた人間のひとり。偉大なプレイヤーのひとりさ。俺はいつも彼のような男を尊敬する。彼はどんな小さなことだってやる。俺もいつも同じようにやっているんだ」
コビントンはディフェンスを得意とするプレイヤーであり、ロケッツではビッグマンにマッチアップすることもしばしばある。
リーグ有数のディフェンダーだったピッペンの影響は、そういったところに色濃く現れているのかもしれない。
シカゴ・ブルズ時代のピッペンはジョーダンをサポートする存在だったが、コビントンもピッペンのようにスタープレイヤーたちをサポートし、チームにとって欠かせない存在となるだろう。
コメントを残す