ジョン・ウォール「ジョン・ウォールのベストをまだ見せていない」
ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールが最後にNBAでプレイしたのは、今から1年以上前の2018年12月26日。
アキレス腱の断裂で長期離脱を余儀なくされ、現在もリハビリを続けているが、シーズン中断前にはGリーグのチームのスクリメッジに参加し、”ウォールらしい”プレイを見せたと報じられた。
ウォール自身、離脱前よりコンディションは良いと感じているのかもしれない。
ウォールによると、バージョンアップした自身を見せる準備はできているという。ウォールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている
以前の俺より良いプレイヤーになっているだろう。
それが怖いところさ。
彼らはまだジョン・ウォールのベストを見ていない。
彼らにそれを見せる日が待ちきれないよ。
NBAゲームから1年以上離れているということもあり、ウォールのパフォーマンスを危惧する声も少なくない。
ブラッドリー・ビールとの確執の噂も絶えず、簡単ではない状況が続いているウォール。
コートに復帰した際にはオールスターポイントガードであることを証明し、チームをタイトルコンテンダーに引き上げることのできる選手であることを知らしめてもらいたいところだ。
なお、ウォールはキャリア9年でレギュラーシーズン通算573試合に出場し、平均35.9分のプレイで19.0得点、4.3リバウンド、9.2アシスト、1.7スティール、FG成功率43.3%、3P成功率32.4%を記録している。
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