ブレイザーズがCJ・マッコラムをトレード?
シーズン再開の見通しが立たない中、多くのチームが来季の計画に着手し始めている。
特にプレイオフ進出ラインにいるチームや再建中のチームは、来季へ向けてロスターの調整を検討し始めているだろう。
ポートランド・トレイルブレイザーズもその1チームなのかもしれない。
bleacherreport.comによると、ブレイザーズはCJ・マッコラムをトレードで放出する可能性があるという。
現時点で有力視されているトレード先は、ベン・シモンズとジョエル・エンビード擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズ。
ブレイザーズはマッコラムを放出し、アル・ホーフォード、マティス・サイブル、ニューヨーク・ニックスもしくはブルックリン・ネッツ経由のドラフト2巡目指名権獲得を狙うとも報じられている。
すべてはドラフト次第ということになるだろうが、ブレイザーズはディフェンスの改善を課題としており、ディフェンダーとして評価を高めているサイブルはチーム力アップにつながるだろう。
一方、スコアラーを必要としているシクサーズにとっても、マッコラムは大きなオフェンスオプションになる。
両チームにとってWin-Winのトレードとも言えそうだが、果たしてブレイザーズはどう動くのだろうか?
なお、今季の62試合に出場し、平均36.0分のプレイで22.5得点、4.1リバウンド(キャリアハイ)、4.3アシスト(キャリアハイタイ)、FG成功率45.3%、3P成功率38.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算473試合に出場し、平均30.8分のプレイで18.4得点、3.3リバウンド、3.1アシスト、FG成功率45.5%、3P成功率39.7%を記録している。
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