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ドワイト・ハワード「コービー・ブライアントとはステージが違った」

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ドワイト・ハワード「コービー・ブライアントとはステージが違った」

ドワイト・ハワードは2012年夏、ロサンゼルス・レイカーズ移籍を決断した。

当時のレイカーズはスーパースターのコービー・ブライアントを中心としたチームであり、ハワードにはブライアントと共にチームを牽引する働きが求められた。

だが、ハワードとブライアントは相容れず、コンビはわずか1年で解消。

では、なぜハワードとブライアントの関係は崩壊してしまったのだろうか?

ハワードによると、それぞれ異なる段階のキャリアにいたことが原因だったという。

ハワードは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

コービーのことは話せないよ。

だから、僕自身のことを話そう。

僕がここ(レイカーズ)でプレイしたあのシーズン、僕たちがなりたいと思っていたチームになるにあたり、たくさんのエゴがあったと思う。

あのシーズンの僕はベストバージョンの僕自身に、そしてひとりの男になりたかった。

知っての通り、僕は若かったし、あの時はそう思っていたんだ。

僕とコービーにとって、コミュニケーションをとるのは本当に難しかった。

僕たちはそれぞれ異なるステージにいたんじゃないかな。

レイカーズはハワードだけでなく、実績あるベテランポイントガードのスティーブ・ナッシュも獲得。

ブライアント、ハワード、ナッシュと強力な布陣を揃えることに成功したが、ブライアントはレギュラーシーズン終盤にアキレスを断裂し、結果的にレイカーズの計画は失敗に終わった。

まだ若かったハワードは、ブライアントやナッシュ、パウ・ガソルといったベテラン勢に馴染むことができなかったという。

それから長い年月が過ぎ、レイカーズに戻ってきたハワード。

今ならブライアントやナッシュなどベテラン勢が感じていたことを理解できることだろう。

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