ケンドリック・パーキンスがステフィン・カリーとの過去の口論を説明
クリーブランド・キャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズが戦った2018年NBAファイナルで、ケンドリック・パーキンスとステフィン・カリーが口論を繰り広げた。
カリーがショットを放った後、ベンチに座っていたパーキンスの足に接触し、カリーはパーキンスがわざと足を引っかけようとしたと主張。
だが、パーキンスは「故意ではない」と主張し続けている。
あれから2年が経った今、パーキンスが再び無実を主張した模様。
パーキンスはカリーとの口論について次のように説明。NBC Sportsが伝えている。
最初に言っておくが、何が悪かったのか私には分からない。
そうだろ?
私は座っていた。
動いていないし、何もしていない。
座ってゆっくりしていた?
違うかい?
私が彼を引っかけようとしたと彼は言っていた。
私はこう返したんだ。
「足は動かしていないし、足を出したりもしていない。ずっと同じ姿勢で座っていた。君は何を言っているんだい?」とね。
私は彼に何と言ったと思う?
「ステフ、冷静になれよ。俺のコロンの匂いを嗅がせる前にな」と言ったんだ。
そう説明したパーキンスだが、足を動かさなかったのは逆に問題と言えるかもしれない。
パーキンスの足にひっかかり、怪我をしてしまう恐れがあっただけに、カリーが憤るのも当然だろう。
なお、パーキンスはこのシーズンで現役を引退することになったが、キャブスでの現役最終年はわずか1試合の出場にとどまった。
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