【スポンサーリンク】

ポール・ジョージ クリッパーズは「リグ最高のディフェンシブチーム」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

ポール・ジョージ クリッパーズは「リグ最高のディフェンシブチーム」

今季のタイトル獲得最有力候補であるロサンゼルス・クリッパーズが、徐々にギアを上げてきている。

ルカ・ドンチッチとクリスタプス・ポルジンギスを擁し、リーグ有数のオフェンス力を誇るダラス・マーベリックスを99得点に抑え、6連勝を飾ったクリッパーズ。

26得点、6スティールを記録し、勝利に貢献したポール・ジョージは、チームのオフェンスには改善の余地が大いにあるものの、ディフェンスに関しては自信を持っているようだ。

ジョージはマブス戦終了後、クリッパーズについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「オフェンス面においては、まだ見つけ出そうとしてるところ。まだ過程にある。だけど、ディフェンスにおいてはゲームごとにどんどん良くなってる。俺と彼(カワイ・レナード)だけじゃなく、チーム全員が良くなってる。考えることさえせず、本能的にやってるんだ」

「ただ起こってるだけ。俺たちが創り出してるものは、自然な習慣から来てるものなんだ。それが最も恐ろしい。なぜなら、ディフェンスの時、全員が同じような考えを持ってるってことだからね」

「俺たちは俺たちのディフェンスに誇りを持ってる。オフェンス面について言うと、俺たちにはスコアリングできる男たちがいるけど、誰がプレイしていようと、毎晩基礎を作ってタフにしたいね」

「俺たちはこうなることが分かってた。クリッパーズにすでにあったものを知ってたし、そして俺たちが何をもたらせるかも分かってた。それが俺たちが今やってることさ。このリーグにおいて、俺たちは最高のディフェンシブチームのひとつになってるんだ」

現地17日にアトンランタ・ホークスを49点差で下し、勢いに乗ったクリッパーズ。

ジョージとレナード、そしてパトリック・ビバリーという強力なディフェンダーを擁するクリッパーズがオフェンスのケミストリーを手にした時、さらに勢いづくのは間違いないであろう。

なお、今季のジョージは7試合に出場し、平均29.1分のプレイで25.1得点、6.0.リバウンド、4.3アシスト、1.9スティール、FG成功率43.4%、3P成功率40.8%を記録。

キャリアを通してインディアナ・ペイサーズ、オクラホマシティ・サンダー、クリッパーズでレギュラーシーズン通算611試合に出場し、平均33.8分のプレイで19.9得点、6.4リバウンド、3.3アシスト、1.8スティール、FG成功率43.3%、3P成功率37.9%を記録している。

【スポンサーリンク】

コメントを残す