シャキール・オニール「私はグラント・ヒルのような1on1ゲームを持っていた」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは、圧倒的なフィジカルでインサイドを支配した。
身体が出来上がっていない若い頃は時折ドリブルで上がり、まるでポイントガードのような働きをすることもあったが、それがオニール本来の姿だったのかもしれない。
オニールによると、自身のスタイルはグラント・ヒルに近かったという。オニールのコメントをNBC Sportsが伝えている。
私のNBAゲームは私の1on1ゲームのようなものではなかった。
私の1on1ゲームは、グラント・ヒルに似ていたんだ。
ボールハンドリングがあったし、レッグスルーもできたし、トリックプレイなどもできた。
(アキーム・オラジュワンには)期待されていなかったようなことさ。
彼はその準備ができていなかった。
私は彼とことなrうゲームを見せたかったんだ。
”ドリームシェイク”を武器に相手を翻弄したオラジュワンが柔のセンターなら、圧倒的パワーで相手をなぎ倒したオニールは剛のセンターと言えるだろう。
オニールがオールスターゲームのアップ中にマイケル・ジョーダンと1on1で対戦し、華麗なスキルを披露したシーンは有名だが、もし柔のセンターとして育っていたらどうなっていたのだろうか。
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