JR・スミス「自分自身に失望している」
ベテランガードのJR・スミスは昨日、自身の車の窓を割った男を追い回し、ボコボコにしたことを明かした。
抗議活動で暴徒化した人間も少なくないため、スミスの行為を称える声も聞こえている。
スミスも自身の正当性を主張していたが、1日経って冷静に考え始めた模様。
スミスによると、暴力という行為に及んでしまったことを深く反省しているという。スミスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
あの時、僕はカッとなってしまった。
責任を感じる必要はないと言われても、僕は自分自身に失望している。
僕は34歳で、家には4人の小さな娘たちがいる。
あれが正しかったとしても間違っていたとしても、自分の父親があんなことをするイメージを彼女たちに持ってほしくないんだ。
アメリカ中で行われている抗議活動を利用して暴力を奮ったのではとも指摘されているスミス。
だが、抗議活動には参加せず、自宅でテレビゲームを楽しんでいたという。
大切な車の窓を割られていところを目撃すれば、誰でも怒りに震えるだろう。
やり過ぎだったことは否定できないが、スミスを過剰に責めることもできないのかもしれない。
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