ザック・ラビーン「同じ過ちは繰り返せない」
シカゴ・ブルズは今季もプレイオフに進出することができなかった。
7月末から再開するシーズンにも参加することができないブルズは、来季へ向けて準備を進めていくことになる。
ブルズが長くプレイオフから遠ざかっている点について、フロントオフィスに責任があるとの声も聞こえるが、エースのザック・ラビーンによると、フロントオフィスだけでなく選手側にも大きな責任があるという。
ラビーンはブルズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たち選手側から始まると思う。
コート上では僕たちはひとつだ。
彼ら(コーチ陣)は彼らの仕事をし、最善を尽くすだろう。
僕たちも同じように成長し続けなければならない。
同じ過ちを繰り返すことはできないんだ。
僕たちは自分たちのアイデンティティを変えなければならないし、勝利の文化を構築するためにどうすべきかチームとして見ていかなければならない。
今季に入るにあたり、僕たちがすごく期待していた。
だが、そんなことはなかった。
僕たちはすごく必死に戦ったし、NBAで最もハードにプレイするチームのひとつだと思うよ。
だが、勝利が必要だ。
僕たちはもっと良くならなければならない。
ブルズはフロントオフィスを刷新し、新たな体制で来季を迎える。
ヘッドコーチを務めるジム・ボイレンの去就については定かではないが、現時点ではボイレンとの関係を断ち切り、新たな指揮官を迎え入れることになるだろう。
再建にはまだまだ時間がかかりそうではあるものの、新たな体制の下で勝利の文化を取り戻し、古豪復活を成し遂げてもらいたい。
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