ジョン・コリンズ「来季はオールスターに出場できる」
アトランタ・ホークスはトレイ・ヤングとジョン・コリンズを中心とし、プレイオフ復帰を目指している。
今季はイースタン・カンファレンス14位という成績で終わってしまったが、ヤングはオールスターに選出され、コリンズはキャリアベストのパフォーマンスを披露。
ふたりは着実に成長しているように見えるが、コリンズに関してはディフェンスの改善が顕著だったと言えるだろう。
コリンズによると、今季は怪我がなかったことが大きな要因だったという。
コリンズは自身の成長の要因について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
キャリア2年目の昨季は怪我があったため、評価されなかったように感じている。
クイックネスや運動能力の妨げになってしまったんだ。
健康でいられたことが大きな要因じゃないかな。
来季はオールスターに出場できると確信している。
僕とトレイ・ヤングはNBA最高のヤングデュオになるだろうね。
昨今のNBAでは若手の台頭が著しく、ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンとジェイソン・テイタム、ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・オールとザイオン・ウィリアムソンなど、強力な若手デュオは多い。
コリンズとヤングが他の若手デュオを凌ぐことができれば、ホークスは自ずとプレイオフチームとして復活するだろう。
なお、コリンズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 41 | 176 |
平均出場時間 | 33.2 | 28.3 |
平均得点 | 21.6(キャリアハイ) | 16.2 |
平均リバウンド | 10.1(キャリアハイ) | 8.8 |
平均アシスト | 1.5 | 1.6 |
平均スティール | 0.8(キャリアハイ) | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.6(キャリアハイ) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 1.7 |
FG成功率 | 58.3%(キャリアハイ) | 57.1% |
3P成功率 | 40.1%(キャリアハイ) | 36.9% |
フリースロー成功率 | 80.0%(キャリアハイ) | 75.7% |
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