ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはNBA史に名を残す偉大なプレイヤーのひとりだ。

NBA屈指のオールラウンダーであるジェイムスは35歳の今でもNBAトップレベルのパフォーマンスを続けており、ジェイムス率いるレイカーズは今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームに挙がっている。

だが、1on1になると別の話なのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ジェイムスはマイアミ・ヒートに所属していた当時、チームメイトだったマイケル・ビーズリーと何度か1on1で対戦し、全敗したという。

ビーズリーは2008年のNBAドラフト2位でリーグ入りし、キャリア序盤は素晴らしいスコアリング能力を見せていたものの、素行の悪さなども影響して出場機会が減少すると、徐々に低迷。

昨年夏はNBAチームからオファーをもらえず、今季を中国のチームで過ごすことになった。

だが先日、強豪ブルックリン・ネッツと契約し、オーランドで再開するシーズンでNBAに復帰する。

ジェイムスを1on1で負かしたスコアリング能力を発揮し、来季の契約につなげたいところだ。