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ダニー・グリーン「テクニカルファウルが増えないことを祈る」

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ダニー・グリーン「テクニカルファウルが増えないことを祈る」

現地30日からスタートするNBAシーズンは、ファンを入れずに行われる。

ファンの大歓声がないため、ファンは選手たちの会話やトラッシュトークをクリアに聞くことができるだろう。

だがファンだけではなく、レフェリーにも選手たちの声がよりはっきりと聞こえることになる。

つまり、テクニカルファウルをコールされる可能性が高まるだろうが、ロサンゼルス・レイカーズのダニー・グリーンもその点を危惧している模様。

グリーンは無観客試合の影響について次のようにコメント。ESPNが伝えている。

L.A. Fitnessでのピックアップゲームのようになるだろう。

ファンの皆は楽しめると思うよ。

なぜなら、たくさんのトラッシュトークが繰り広げられるだろうからね。

たくさんの口論があるだろう。

レフェリーにはいつも以上に聞こえると思うけれど、テクニカルファウルが増えないことを祈っている。

オクラホマシティ・サンダーのスティーブン・アダムスは先日、選手やコーチたちはレフェリーがいないところで文句を言っていると明かした。

オーランドでのゲームではそれらの文句がレフェリーに丸聞こえとなる可能性があるが、特に熱しやすい選手はテクニカルファウルに注意したいところだ。

なお、今季最もテクニカルファウルをコールされているのはヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルック(14回)。

サンアントニオ・スパーズのデマー・デローザンが13回、トロント・ラプターズのカイル・ラウリーとロサンゼルス・クリッパーズのマーカス・モリスが13回で続いている。

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