ラメロ・ボールは今年のNBAドラフト上位指名候補のひとりだ。

複数のチームがボールに興味を持っていると噂されているが、ボールを指名する可能性がある1チームとして挙がっているのがゴールデンステイト・ウォリアーズ。

だが、父ラバー・ボールは息子がベンチ起用になってしまうことを危惧し、ウォリアーズの指名に大反対した。

そも思いは今も変わっていないようだ。

ラバー・ボールは息子ラメロ・ボールのウォリアーズ入りについて次のようにコメント。USA TODAY SPORTSが伝えている。

人々は私に「ゴールデンステイトがメロをベンチ起用にし、学びの時間にしてもいいのか？」と言ってきた。

私は「ノーだ」と答えていた。

カワイ（・レナード）はベンチ起用だった。

ヤニス（・アンテトクンポ）はベンチ起用だった。

だが、マイケル・ジョーダンはベンチ起用ではなかったよね。

1位指名とか3位指名とはか気にしていない。

私が望んでいるひとつのことは、コーチが彼を信じ、彼がやることをさせてあげるということだ。

つまり、ラバー・ボールは息子ラメロ・ボールはがBAレジェンドのマイケル・ジョーダンのようなキャリアを送ると確信しているのかもしれない。

ラメロ・ボールにとってはプレッシャー以外の何ものでもないと思われるが、父の暴走に巻き込まれることなく素晴らしいNBAキャリアを送ってもらいたいところだ。